ご挨拶 -おっぱいは人類の宝-
人が地球に誕生してから、ずっとお世話になりっぱなしのおっぱいが、今、命を脅かす「ガン」発生の最大の部位になっている。だから「ピンクリボン運動」が、世界的に拡大すると、人類を救い、人類を永続するわけである。
触診の習慣、そして超音波、血液検査と色々な自己診断・早期発見で、ガンや病気の予防自覚へと発展する。
人類を救う!! そんな訳で、「ピンクリボン運動推進本部」が設立された。皆んなで参加しよう。幸福を作ろう。
ピンクリボン運動推進本部
理事長 光永 勇
ブレストケアグラブ推薦のことば
乳がんは日本でも近年急増しており、女性の乳がん罹患率はトップとなっています。
厚生労働省のがん検診ガイドラインにもありますように、乳がんは検診によって早期発見が可能で、X線を用いた検査を中心とした検診体制の整備が急がれていますが、それも万能ではありません。
自己触診は定期検診と次の検診の間に発生する「中間期がん」といわれる乳がん検診の盲点をカバーするために強く推奨されております。
日本産婦人科医会がん対策担当常務理事
こころとからだの元気プラザチーフドクター
大村峯夫先生
乳がんとは?
乳がんとは乳腺に発生する悪性腫瘍で、初期症状はありません。知らないうちに忍びよる病で、予防方法はありません。
誰にでもかかる可能性があります。しかし早期発見し、早期治療をすれば95%の確率で治る病気です。
乳がんは日本でも急増しており、12人に1人がかかると言われています。しかし40歳代後半になりますとその数倍の確率で罹患します。その確率は米国では8人に1人と言われ50歳を過ぎても増加し続けています。
自己検診・定斯検診のすすめ
*乳がんの多くは乳腺(乳管・小葉)に発生します。ご自身の乳腺を検診することで乳腺の異変(乳がん等)の早期発見が可能となります。
*毎月の自己検診を行い乳房の変化を早く見つけることが大切です。
「乳がんにならないようにするには?」というご質問に対しての答えはありません。しかし「乳がんを早期発見するには?」というご質問に対しは答えがあります。一つはブレストケア(乳房チェック)が挙げられます。毎月の自己検診と定期的な専門施設における検診がその方法です。
*定期検診ではエコー(超音波)検診の検査をお勧めいたします。
今日から自宅でも乳がんチェック

※エコー治療とは超音波を使った検査です。
エコー(超音波)治療等を用いた専門施設・医師による定期検診も忘れずに!
Breast Care Glove®の効果
Breast Care Glove®を着けると指先の感覚が敏感になります。
触診の基本は乳腺に触れることです。
このGloveを用いると指が肌の上を滑りやすくなり、効果的な触診が可能となります。